ミランへの移籍が合意に達したボヌッチ [写真]=Getty Images
ミランは14日、ユヴェントスからイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを獲得することで合意に至ったことをクラブ公式サイトで発表した。
#ACMilan reached an agreement with @juventusfc for the transfer of @bonucci_leo19, subject to medical completion 👉🏻 https://t.co/di5YXFILmS
— AC Milan (@acmilan) July 14, 2017
ボヌッチは1987年5月1日生まれの30歳だが、5年間の契約が用意されており、この数日の間に行われる予定のメディカルチェックを完了すれば正式加入となる。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は4000万ユーロ(約52億円)+ボーナス200万ユーロ(約2億6000万円)。年俸は750万ユーロ(約10億円)+ボーナス250万ユーロ(約3億2000万円)だという。背番号は「19」で、キャプテン就任の可能性もあると報じられている。
ボヌッチは2010年にユヴェントスに加入。2016-17シーズンは公式戦45試合出場5ゴールを記録し、史上初のセリエA6連覇とコッパ・イタリア3連覇、そしてチャンピオンズリーグ準優勝に貢献していた。
中国資本になり移籍市場で積極的に動くミラン。今夏9人目となる補強は、王者ユヴェントスから守備の要を引き抜く、衝撃的な移籍となった。
By サッカーキング編集部
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