ローマがナインゴラン放出を否定した [写真]=Getty Images
ローマがベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの退団を否定した。9日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
ナインゴランを巡っては、チェルシーやインテルなど複数のクラブが関心を寄せている。なかでも、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が同選手に注目しているとされ、今夏の同クラブ加入が噂されていた。
しかし、今回の報道によると、ローマ側はナインゴランを売却するつもりがないという。クラブ幹部は今夏の移籍市場について、選手補強による戦力強化の必要性を主張。中盤で中心的な役目を担う同選手の放出を否定している。
ナインゴランは2013-14シーズンにカリアリからローマへ移籍。4年目の今シーズンはセリエA37試合に出場し、クラブのリーグ2位フィニッシュに貢献した。ローマとの契約は2020年6月までとなっている。
By サッカーキング編集部
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