ローマからリヴァプールへ移籍する可能性を報じられているサラー [写真]=Getty Images
ローマに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーがリヴァプールへ移籍する可能性が高まっているようだ。イタリアメディア『スカイ』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に報じている。
以前からリヴァプール移籍の可能性を取り沙汰されているサラー。1日付のイタリアメディア『tuttomercatoweb.com』によれば、リヴァプールはクラブ史上最高額となる移籍金4000万ユーロ(約49億7000万円)を用意して同選手の獲得を目指している。
そして今回の報道によると、サラーの移籍について両クラブが合意に達したと伝えられている。早ければ20日にもメディカルチェックが行われる見通しとなっているようだ。
現在24歳のサラーは快足を武器とするアタッカー。2014年1月にバーゼルからチェルシーに移籍し、翌2015年にはフィオレンティーナへレンタル移籍で加入した。同年夏に買い取りオプション付きのレンタル移籍でローマへ加入。今シーズンは公式戦38試合に出場して17ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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