デビュー戦で決勝点を挙げるなど当時はマンUでインパクトを残すもその後は伸び悩んだ [写真]=Getty Images
元マンチェスター・ユナイテッドのイタリア人FWフェデリコ・マケダが、2017-18シーズンもセリエBのノヴァーラでプレーすることとなった。同クラブが15日に正式発表した。
現在25歳のマケダは、マンチェスター・Uの下部組織出身。17歳で迎えた2009年4月にプレミアリーグのアストン・ヴィラ戦でデビューを果たして決勝点をマークし、一躍時の人となった。
しかし、その後は伸び悩み、サンプドリア、QPR、シュトゥットガルト、ドンカスター、バーミンガムへとレンタルを繰り返した後、2014年夏にはカーディフに完全移籍。
その後加入したノッティンガムを2016年6月に解雇されると、同年12月、テスト生を経てノヴァーラに入団した。セリエBに21試合出場し、7ゴールをマーク。ようやく本来の力を取り戻しつつある。
契約は6月30日までの半年契約だったのの、結果を残して更なる契約延長を勝ち取った。なお、契約の詳細は明らかになっていない。
By サッカーキング編集部
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