ユヴェントス移籍の可能性を報じられたドウグラス・コスタ [写真]=VI-Images via Getty Images
バイエルンに所属するブラジル代表MFドウグラス・コスタが、ユヴェントスへ移籍する可能性が高まっているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が11日に報じている。
報道によると、ユヴェントスの幹部がバイエルン側と会談の場を持つ見通しで、移籍実現に向けた交渉を行う模様。移籍金は2600万ポンド(約36億6000万円)と報じられている。
同紙は、バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督がD・コスタを来シーズンの構想から外していると報道。同監督は移籍を容認する意向と伝えられており、ユヴェントス加入の可能性が高まっているようだ。
D・コスタに対しては今月上旬、ウインガータイプの選手補強を目指しているトッテナムからの関心も報じられていた。動向に注目が集まっていたが、ユヴェントス移籍が有力となった模様だ。
D・コスタは1990年生まれの26歳。2015年夏にシャフタールからバイエルンへ移籍した。加入2年目の今シーズンはブンデスリーガで全34試合中23試合に出場して4ゴールを記録したが、先発出場は14試合にとどまっていた。
By サッカーキング編集部
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