ウェストハムなどへの移籍が噂されていたメルテンス [写真]=Getty Images
ナポリが、ベルギー代表FWドリース・メルテンスとの新契約に合意に達したことが分かった。イタリアメディア『Sky』が18日に報じている。
同クラブは、メルテンスと2020年6月30日までの新契約に合意した模様。契約解除金は、3000万ユーロ(約37億円)に設定されており、2018年から効力を発することになる。また年俸は400万ユーロ(4億9000万円)にも昇るようだ。
ウェストハムやエヴァートンなどが同選手に興味を示していることが明るみに出ていたが、来シーズンまではナポリに残ることが濃厚となった。
メルテンスは今シーズン、アヤックスから加入したスイス代表FWアルカデウシュ・ミリクに一時ポジションを奪われたが、ミリクが負傷離脱するとスタメン復帰を果たし、リーグ戦33試合出場25ゴールを記録。セリエAで3位につけ、来年のチャンピオンズリーグ出場権をほぼ手中に収めたナポリでエースとして活躍している。
来シーズンこそセリエA制覇を目指すナポリにとって、メルテンスの契約延長は非常に明るいニュースとなるだろう。
By サッカーキング編集部
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