ユヴェントスからの関心を報じられたラフィーニャ [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、バルセロナに所属するブラジル代表MFラフィーニャの獲得を狙っているようだ。スペイン紙『マルカ』が16日に報じている。
報道によると、ユヴェントスはすでに来シーズンを見据えた補強を計画。ラフィーニャを補強候補に挙げているという。同選手は今シーズン、公式戦で33試合に出場しているが、リーガ・エスパニョーラでの先発出場は14試合と、コンスタントに出場機会を得ているわけではない。ラフィーニャはさらなるレベルアップを求め、移籍の決断も辞さない構えだと報じられている。
なおイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユヴェントスはラフィーニャの獲得に向けて移籍金2500万ユーロ(約31億2000万円)を用意。実兄であるスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがバルセロナからバイエルンへ加入した際に支払われた移籍金と同額であるとも報じられている。
ラフィーニャは1993年生まれの24歳。バルセロナの下部組織出身で、トップチーム昇格後はセルタへのレンタル移籍も経験した。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ第37節終了時点で18試合出場6ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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