49年ぶりのセリエA昇格を果たしたSPAL [写真]=Getty Images
49年ぶりとなるセリエA昇格を決めたSPALが、レオナルド・センプリチ監督との契約更新することを15日にクラブ公式サイトで正式に発表した。
ヴァルテル・マッティオーリ会長が、センプリチ監督と2019年6月30日までの新契約を結んだことを発表。また同監督以下、多くのスタッフも新契約が締結されることも併せて発表された。
センプリチ監督は2014年夏から当時レーガ・プロ(3部リーグに相当)のグループBに所属していたSPALの監督に就任。1年目こそ4位に終わり昇格は果たせなかったものの、2年目の15-16シーズンにはレーガ・プロ・グループBで優勝し、セリエBへ昇格する。さらに今シーズンも自動昇格となる2位以内が決まり、49年ぶりとなるセリエA昇格にチームを導くことに成功した。
来シーズン、セリエAでどのような結果を残せるのか注目が集まる。