ふがいない成績が続くインテルにサポーターの不満は溜まる一方 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルの張近東会長の息子スティーヴン氏が、フェラーリ社の車の写真をSNSに掲載したことで、インテルサポーターの激しい怒りを買っていることが分かった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が15日に報じている。
インテルは14日のセリエA第36節、サッスオーロ戦に1－2と敗れて、8試合未勝利となった。その試合の数時間後、スティーヴン氏は自身のインスタグラムにフェラーリ社のオープンカーの写真を掲載してしまった。すると、これにインテルサポーターが憤慨。「車ではなくて、チームのことを考えろ！」などと非難。また、フェラーリがユヴェントスの親会社であるフィアット・グループの一つでもあることから「フェラーリとユヴェントスは実際のところ同じものだ」などと厳しいコメントがSNS上で飛び交っている。
インテルは現在4連敗中で8試合白星なしとなっている。次節は、21日にアウェイでラツィオと対戦する。
By サッカーキング編集部
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