ユヴェントス戦で同点弾を決めたデ・ロッシ [写真]=Getty Images
セリエA第36節が14日に行われ、ローマはユヴェントスと対戦し、3-1と逆転勝利を収め、ホームでの優勝を阻止した。イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが試合後に『ローマTV』のインタビューに応えた。
同点弾を決めたデ・ロッシは「偉大なクラブのような勝利を収めた。これまでも、何度もそのように示してきたが、継続性が欠けていた。偉大なクラブというのは、変わらぬ精神を持っているものだ。今日はユヴェントスとの対戦で、リードを許す展開となった。しかし、我々は堅固で、我慢をし、逆転ゴールを生み出した」と首位相手の逆転勝利を振り返った。
続けて「試合は全て決定的な戦いだ。泥臭い方法で試合に勝った。ユヴェントスを相手に勝利するのは難しいものだ。苦しみもしたが、あまりチャンスを与えることもなかった。これからさらに難しい試合が待っている。自分たちはそれほど強くはないといくことは分かっていたし、結果には疑念を抱いていた。しかし、試合を前にそのような不安を持ってはいけない。刺激を持つことが、違いを生み出すことになる」と語り、メンタル面の重要性を強調している。
ローマは次節、20日にアウェイでキエーヴォと対戦する。
By サッカーキング編集部
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