ミスを犯してしまった長友 (右)[写真]=Inter via Getty Images
元イタリア代表DFで、現在はイタリアメディア『Sky』のコメンテーターを務めるジュゼッペ・ベルゴミ氏が、インテルがナポリに0-1と敗れたセリエA第34節の試合を総括した。
ベルゴミ氏は「ナポリが勝った試合だった。しかし、最後には、長友のミスが試合を決した」と決勝点をアシストする形となったインテルの日本代表DF長友佑都のクリアミスが、試合を決する形となったとコメント。「インテルにとって、もっと悪い結果を予想していた。カジェホンの得点の後、インテルは大量失点を喫するのではないかと恐れた。なぜなら、ナポリはアウェーでどのチームよりも得点しているチームだからだ。今の時点では、インテルがこのような形でこのナポリに敗れることは受け入れられることかもしれない」と続け、古巣インテルが大量失点を避けて敗れたことに安堵していることを明かしている。
インテルは、第34節終了時点で勝ち点「56」の7位。第29節のトリノ戦から6試合勝ち星のないインテルは、7日にジェノアとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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