新契約にサインしたパウロ・ディバラ [写真]=Getty Images
バルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで2得点を叩き出し、勝利の立役者となったユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、契約更新にサインをしたと、イタリア紙『トゥットスポルト』が12日に報じている。
同紙によると、ディバラの従来の契約は2020年までとなっていたが、ユヴェントスは新たに2年の契約延長を含めた2022年までの新契約を提示した。ディバラは最終的に合意し、間もなくユヴェントスから正式発表される見通しとなっている。
年俸は推定700万ユーロ(約8億円)となり、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに並ぶ高給取りとなる。また、双方は肖像権に関する契約でも合意し、スポンサー収入の売り上げをクラブと折半することになる予定だ。今回の契約延長で、ディバラは、ユヴェントスのシンボル的存在となる模様。多くのビッグクラブが獲得に関心を高めているものの、今回の新契約により、今夏の移籍市場に限っては移籍することは難しくなるものと見られている。
By サッカーキング編集部
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