ミランを率いるモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、10日に控えるセリエA第28節のユヴェントス戦に向けて意気込みを語った。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バルセロナがパリ・サンジェルマンを6-1で破り、2試合合計6-5でベスト8に駒を進めたあと、イタリア・メディア『トゥットメルカートウェブ』によるインタビューが、ミラノ市内のレストランで行われている。
選手たちに夕食を振る舞ったモンテッラ監督は「とてもエキサイティングで面白い試合だった。これがサッカーの本質だ」とバルセロナの奇跡の逆転突破に興奮を示すと「自分は監督としてCLを(ローマ時代に)1試合しか指揮していないから、どうしてこのような結果になったのかよくわからない。ミランがユヴェントスに勝利するため、バルセロナのような偉業が必要になるかって? もちろんベストの試合をすることが必要だ」と話し、持っている力を全て出すと語った。このインタビュー中にミラン・サポーターの声援が鳴り響くと「いつもサポーターの愛情は感じているよ」と応えている。
By サッカーキング編集部
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