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ミランのスソ、今季の戦いぶりに満足「厳しい期間もあったけど…」

セリエA第26節終了時点で全試合に出場しているスソ [写真]=Getty Images

 日本代表FW本田圭佑が所属するミランのスペイン人FWスソが、今シーズンの戦いぶりを評価した。イタリアメディア『Sky』が2日に報じている。

 右サイドのチャンスメイカーとして活躍するスソは「連敗を喫して厳しい期間もあったけど、今はようやく良い状態を取り戻したね。このシーズンの戦いには満足しているよ。(ヴィンチェンツォ)モンテッラ監督は自分に多くの信頼を寄せてくれている。持っているもののベストを見せたいね」と、上々の手応えを得ていることを明かした。

 また、ジェノア時代の恩師であるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が率いるアタランタが快進撃を見せていることにも言及。「監督と一緒に過ごした半年はとても重要なものだ。監督をとても尊敬している。今の成績をとてもうれしく思うよ。監督とは良く連絡をとっている。素晴らしい監督だ」と語った。

 さらに、中国資本へのミランの株式売却が行われる予定だった『クロージング』に関しては「今週中に予定されていたけど、行われなかった。だけど、自分たちは何も知らないんだ。ピッチの上のことだけを考え、クロージングが行われることを待ちたい。(シルヴィオ)ベルルスコーニ会長は、僕たちとクラブにとって何がベストかわかっているだろうからね」とコメント。早い決着を願いつつも、プレーに集中する姿勢を強調した。

 スソは今シーズン、セリエA第26節終了時点で全26試合に出場し、チーム2位の6ゴールを記録している。

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