2017.02.05

カッサーノがレアル移籍を振り返る「トッティの助言に従っていたら…」

カッサーノ
レアル・マドリード時代のFWアントニオ・カッサーノ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 サンプドリアとの契約を解除し、現在は未所属の元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、かつてのレアル・マドリード移籍を後悔しているようだ。スペイン紙『マルカ』が4日付で伝えている。

 カッサーノは2006年1月に、当時所属していたローマからレアル・マドリードへと完全移籍。しかし、同クラブではおよそ1年半の在籍でリーグ戦19試合出場2得点と散々な成績に終わり、2007年8月にサンプドリアへレンタル移籍となった。

 同紙は、レアル・マドリード移籍を振り返るカッサーノのコメントを伝えている。その伝えるところによると、同選手は「自分の中での最大の間違いは、レアル・マドリードでの1年半だ。あらゆることをして自らを破滅させてしまったからね。あれは大きな後悔だよ」と当時を回顧。さらに、同選手は「あの時、僕は何の規則も持たないことが好きだったし、母親がマドリードでの生活に幸せを感じていなかったから、イタリアに帰りたかったんだ」と続け、スペインに馴染めなかったことを認めた。

 また、カッサーノは、ローマ退団時に元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティからチームに留まるよう声を掛けられていたことを明らかにしている。

「もしトッティがくれたアドバイスのうちの10%でも聞き入れていたら、全然違うキャリアを送っていたかもしれないね。僕とローマは契約更新に向けて動いていた。そして、トッティはこういった。『覚えておけ、多少稼ぎが少なくても、世界のどこかに行くよりもここにいる方が幸せだ』とね。結局僕はマドリードに行ったけれど、1年半で再び退団した」

「もしトッティのアドバイスに従っていたら、ひょっとしたら10年から15年もローマにいたかもしれない。僕は彼のアドバイスを聞いておくべきだった。だけど、僕はいつも通り自分の頭の直感で移籍したんだ」と同選手は話し、トッティからの助言に耳を傾けなかったことを悔いている。

 イタリア復帰後はサンプドリアやミラン、インテル、パルマといったクラブで結果を出し続けた同選手も、現在は所属先を探している状況。現役引退の可能性も報じられているカッサーノだが、もうひと花を咲かせることができるだろうか。

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