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インテルの公式戦連勝は9でストップ…ラツィオに屈しイタリア杯敗退、長友出番なし

ビリアの得点を喜ぶラツィオの選手たち [写真]=Getty Images

 コッパ・イタリア準々決勝が1月31日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルラツィオが対戦した。長友はベンチスタートとなった。

 現在、公式戦9連勝中と絶好調のインテル。28日に行われたセリエAの第22節でも、ペスカーラ相手に3-0の快勝を収めている。この日はMFジョフレイ・コンドグビアやFWロドリゴ・パラシオら、出場機会に恵まれない選手たちが先発メンバーに入り、エースのFWマウロ・イカルディらはベンチスタートとなった。

 最初にチャンスを作ったのはインテル。16分、クリスティアン・アンサルディからパスを受けたジョフレイ・コンドグビアがミドルシュートを狙ったが、おさえることができずに枠の上に外れた。

 すると20分、ラツィオは左サイドのセナド・ルリッチが左足クロスを入れる。これをフェリペ・アンデルソンが押し込み、アウェーのラツィオが先制に成功した。

 さらに32分に立て続けにビッグチャンスが訪れる。パスが相手DFミランダに当ってコースが変わると、チーロ・インモービレが絶好機を得たが、シュートを枠の上に外してしまう。さらに今度はカウンターからF・アンデルソンが抜け出してGKと一対一となったが、ここはGKサミール・ハンダノヴィッチがビッグセーブを見せて追加点を許さなかった。このまま1-0でハーフタイムを迎える。

 1点を追うインテルは後半開始からパラシオとエベル・バネガを下げ、イカルディとジョアン・マリオを投入した。しかし、再びチャンスを作ったのはラツィオ。56分、インモービレが相手DFの裏に抜け出すと、エリア内でミランダが倒してしまい、ラツィオにPKが与えられる。ミランダはこのプレーで一発退場となってしまった。これをルーカス・ビリアが落ち着いて決め、ラツィオがリードを2点に広げた。

 ラツィオは数的優位を生かしたいところだったが、77分にステファン・ラドゥが2枚目のイエローカードを受けて退場。10人同士の対決となってしまった。

 インテルは84分に右サイドのアントニオ・カンドレーヴァがクロスを入れると、ファーサイドのイヴァン・ペリシッチが頭で折り返し、最後はマルセロ・ブロゾヴィッチが詰めて1点を返した。なんとか追いつきたいインテルは、後半アディショナルタイムにGKハンダノヴィッチも上げてパワプレーに出たが、最後まで1点が遠かった。このまま2-1でラツィオインテルを下し、準決勝進出を決めた。一方、インテルは公式戦の連勝がストップ。同10試合ぶりの黒星をつけられてしまった。

 インテルは2月5日にセリエA第23節でユヴェントスと、ラツィオはペスカーラと対戦する。

【スコア】
インテル 1-2 ラツィオ

【得点者】
0-1 20分 フェリペ・アンデルソン(ラツィオ
0-2 56分 ルーカス・ビリア(ラツィオ
1-2 87分 マルセロ・ブロゾヴィッチ(インテル

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