ユヴェントスとの契約延長に迫っていると報じられたディバラ [写真]=Getty Images
ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが契約延長に近づいている。イタリアメディア『イル・ビアンコネロ』が28日に報じた。
同メディアによればユヴェントスは、2021年で満了となるディバラとの契約延長を目指しており、金銭面で合意に至った模様だ。現在1シーズンで550万ユーロ(6億7000万円)を稼ぐと言われているディバラだが、更新後は700万ユーロ(8億6000万円)を超える金額を手にすると、同メディアは報じている。
なおクラブからの正式な発表は、今冬の移籍市場が幕を閉じた後の2月3日頃になると推測されているようだ。
ディバラは2015年夏にパレルモからユヴェントスへ加入し、瞬く間にチームのエースとなった。昨シーズンは、加入1年目ながらセリエAで19ゴール9アシストをマークしており、今シーズンは開幕から5試合ノーゴールが続いたが、その後は復調。2017年に入ってからの公式戦5試合で4ゴールをマークしている。
ユヴェントスは25日にコッパ・イタリアの準々決勝で、ディバラの得点もあり日本代表MF本田圭佑が所属するミランを2-1で撃破。セリエAでも首位に立っており、29日には第22節でサッスオーロと対戦する。
By サッカーキング編集部
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