L・アドリアーノは今季、ミランでリーグ戦7試合の出場にとどまっていました [写真]=AMA/Getty Images
ロシアのスパルタク・モスクワは16日、日本代表FW本田圭佑が所属するミランからブラジル人FWルイス・アドリアーノが完全移籍で加入したことを発表した。
Нападающий Луис Адриано @LuizAdriano_9 #прямосейчас поставил свою подпись под контрактом со "Спартаком"! Bem-vindo, Luiz! Добро пожаловать! pic.twitter.com/tDwTsF33x6
— ФК «Спартак-Москва» (@fcsm_official) January 16, 2017
現在29歳のL・アドリアーノは、2007年にブラジルのインテルナシオナウからウクライナのシャフタールに移籍。8年間の在籍でリーグ戦162試合77ゴールを記録し、リーグ制覇を4度達成した。2015年夏にミランへ加入すると、2015-16シーズンのセリエAでは26試合に出場し4得点を記録。しかし今シーズンはリーグ戦7試合の出場にとどまり、無得点が続いていた。
加入に際し同選手は、クラブ公式サイトを通じてコメントを発表。「僕はスパルタクに来れて幸せだ。赤と白のユニフォームを着ることを誇りに思う。多くのゴールを挙げたいし、優勝したい」と、意気込みを口にした。
スパルタク・モスクワは今シーズン、リーグ戦第17節終了時点で13勝3敗1分けの勝ち点40。2001年以来、16年ぶりの優勝に向け、リーグ首位に立っている。
By サッカーキング編集部
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