インテルでプレーするDFサントン [写真]=Getty Images
サンプドリアが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルからイタリア人DFダヴィデ・サントンと同DFマルコ・アンドレオッリの獲得を狙っているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が3日に報じた。
すでに双方のクラブが接触しており、とりわけサントンについては移籍の可能性がかなり高まっているようだ。2016年1月には、イタリア代表DFアンドレア・ラノッキアがインテルからサンプドリアにレンタル移籍しているが、サントンの移籍形態は完全移籍と予想されている。
また、移籍市場に詳しいジャーナリスト、アルフレード・ペドゥッラー氏は、サントンあるいはU-19ベルギー代表DFセナ・ミアングのどちらか1人が移籍すると予想。日本代表DF長友佑都と左サイドバックのポジションを争う2選手どちらかが退団する可能性が高いと読んでいるようだ。