今シーズンはジェノアで4ゴールを挙げるパヴォレッティ [写真]=Getty Images
ナポリは2日、ジェノアからイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティを獲得したと公式HP上で発表した。
契約期間や移籍金などの詳細については発表されておらず、完全移籍で加入することのみが明らかとなっている。なお、同選手は背番号「32」を選択した。
昨シーズン、セリエAでチームトップとなる14ゴールを挙げ、一気にブレイクを果たしたパヴォレッティ。昨年5月には代表初招集も飾った28歳の同選手は、今シーズンも公式戦10試合で4ゴールを挙げている。ねん挫のため11月下旬から戦列を離れており、11月20日のセリエA第13節ラツィオ戦がジェノアでのラストゲームとなった。
ナポリは昨夏、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがユヴェントスへ移籍。代役として期待された新戦力のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクも10月に負傷し長期離脱を強いられている。現在はサイドアタッカーを本職とするベルギー代表FWドリース・メルテンスがトップで出場しているが、ここにきてポストワークを得意とする純粋なストライカーがチームに加わることになった。
By サッカーキング編集部
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