ラツィオ戦で着用したユニフォームを競売に出しているFWトッティ [写真]=AS Roma via Getty Images
ローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、今夏に大震災に見舞われたイタリア中部のアマトリーチェのために、自らのユニフォームを競売にかけた。イタリアメディア『ANSA』が25日に報じている。
これまでに299人もの犠牲者を出し、今も多くの人々が避難生活を余儀なくされているイタリア中部を襲った地震。自身のツイッターで告知したトッティは、オークションサイト『CharityStars』に、今年12月4日に行われたラツィオとの“ローマ・ダービー”で着用し、サインを入れたローマのユニフォームを競売に出している。
なお、現在の最高値は5000ユーロ(約61万円)で、2017年1月20日まで競売が行われる予定となっている。
By サッカーキング編集部
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