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後半途中出場の長友、伊紙は及第点「サイドに落ち着きをもたらした」

2016.12.22

後半途中出場の長友には及第点の評価がなされた [写真]=Inter via Getty Images

 セリエA第18節が21日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはラツィオと対戦。アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの2得点などで3-0の完勝を収めた。

 また、2試合連続のベンチスタートとなった長友は63分に途中出場。勝利に貢献し、チームは公式戦4連勝を飾った。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はこの試合の採点を発表し、長友には「6」をつけた。寸評では「より疲れていたMFフェリペ・アンデルソンとの対峙ではあったが、日本人サイドバックは、ともかく、ミスは何もしなかった。サイドに落ち着きをもたらした」と、同選手の落ち着いた対応を評価している。
 
 なお、インテルの最高点は2得点をマークしたイカルディで「8」。一方、最低点は元アルゼンチン代表DFクリスティアン・アンサルディの「5.5」だった。

 インテルは次節、2017年1月8日に敵地でウディネーゼと対戦する。

By サッカーキング編集部

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