スパルタ・プラハ戦でトップチームデビューを果たしたピナモンティ [写真]=Inter via Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節が8日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテル(イタリア)はホームでスパルタ・プラハ(チェコ)と対戦し、2-1と勝利を収めた。
すでにグループステージ敗退が決まっているインテルは、今シーズンのプリマヴェーラで10試合12ゴールのU-19イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティが先発出場。背番号「99」を背負って出場した17歳の新星は試合後、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じた。
「表現できないほど興奮しているよ。サン・シーロは僕のスタジアムだ。インテルのサポーターだからね。(ステファノ)ピオリ監督とクラブから信頼を寄せられて嬉しく思うよ」
トップチームデビューを果たした喜びを語ったピナモンティは「次の招集に向けて準備する。もう一度、出場できる機会があれば嬉しいね。チームを助けたいし、これからずっと成長するように努力したい」とさらなる出場に意欲を示した。「(ロドリゴ)パラシオからはたくさんのアドバイスをもらったよ。僕のアイドルはチームにいる。それは(マウロ)イカルディさ」と話し、エースであり、キャプテンを務めるイカルディが憧れの選手だと語っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト