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イタリア代表、攻撃的布陣を採用か…W杯予選で「4-2-4」をお披露目へ

2016.11.09

10月、W杯欧州予選マケドニア戦に臨んだイタリア代表 [写真]=Getty Images

 12日にリヒテンシュタイン代表との2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選を控えるイタリア代表は、この試合でジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が「4-2-4」の攻撃的布陣を採用する見通しとなった。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が8日に報じた。

 これまで主に「3-5-2」のシステムを採用していたヴェントゥーラ監督だが、リヒテンシュタイン戦では「4-2-4」を取り入れることになるようだ。GKには、ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)が入り、レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)とアレッシオ・ロマニョーリ(ミラン)の2人がセンターバックを務める。両サイドバックは、マッティア・デ・シリオ(ミラン)とマッテオ・ダルミアン(マンチェスター・U)が起用されるものと見られるが、ダヴィデ・ザッパコスタ(トリノ)にもチャンスがあるものと予想される。

 中盤にはダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)とマルコ・ヴェラッティ(パリ・サンジェルマン)が入り、4トップは、アントニオ・カンドレーヴァ(インテル)とジャコモ・ボナヴェントゥーラ(ミラン)が両サイドを担い、リーグ戦で好調なパフォーマンスを見せているアンドレア・ベロッティ(トリノ)とチーロ・インモービレ(ラツィオ)の2人が中央でプレーすることになるようだ。

 W杯欧州予選でグループGに入ったイタリア代表は、3試合を終えて2勝1分けの2位。リヒテンシュタイン代表戦から3日後の15日には、今夏に開催されたユーロ準々決勝で死闘を演じたドイツ代表と親善試合で対戦する。

By サッカーキング編集部

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