ユヴェントス戦で1得点1アシストと活躍したFWイカルディ [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第4節が18日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでユヴェントスと対戦し、2-1と逆転勝利を収めた。1得点1アシストの活躍を見せたアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが試合後にイタリアメディア『Sky』のインタビューに応じている。
サンプドリア時代を含め、ユヴェントスから通算7ゴール目となり、“ユヴェントス・キラー”とも呼べるイカルディ。「ユヴェントスは自分がたくさんゴールを奪っている相手であることは確かだ。ほかの試合との違いを説明することはできない。恐らく、サッカーでは時に多数のチームが過小評価されている。ユヴェントスとの一戦は、イタリア・ダービー。ピッチではこのように高いテンションで行われるものだ」と語り、ダービーでの勝利を喜んだ。
また、「自分がこのようにユヴェントスから多くゴールを奪っている理由はわからないよ。恐らく運があるのだろう。だけど、ユヴェントスのようなライバルから得点できることは素晴らしいもの。僕らは常にハードワークをし、落ち着いている。時に結果がでないこともあるけれど、シーズンはまだ長く、十分に働くことができるだろう」と続け、ユヴェントス戦でのゴールが運に恵まれたものだと謙遜した。
インテルは次節、21日に敵地でエンポリと対戦する。