今シーズンはリーグ開幕から5試合で1度も先発出場がないセスク [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスに、イタリアの3クラブが熱視線を送っているようだ。17日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
今シーズンからチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督のもと、プレミアリーグ開幕から5試合で一度も先発出場がないセスク。3試合に途中出場したが、合計でもわずか32分の出場にとどまっている。
同紙によると、今冬の移籍市場でユヴェントス、日本代表FW本田圭佑が所属するミラン、同DF長友佑都が所属するインテルのセリエA在籍3クラブが獲得に乗り出す模様。今夏は移籍の噂が取り沙汰されながらも残留したセスクだが、2018年に行われるロシア・ワールドカップ出場への意欲が高く、レギュラーとして出場できるクラブを求めているようだ。
ミランは今夏セスクの獲得に失敗したが、再び接触を試みると見られている。一方、ユヴェントスやインテルの2クラブは、今シーズンの後半戦のみのレンタル移籍を考えているという。