今夏ユヴェントスに加入したFWイグアイン [写真]=NurPhoto via Getty Images
元アルゼンチン代表のエルナン・クレスポ氏が、移籍金9000万ユーロ(約104億円)でナポリからユヴェントスに移籍した同胞のFWゴンサロ・イグアインの移籍劇が正しいものであるとの見解を示した。
クレスポ氏はアルゼンチン紙『ラ・ナシオン』のインタビューに答え、「サッカーでは誰もプレゼントすることはない。もし、これほど多くの移籍金が支払われたのであれば、数千万ユーロの移籍に値するということだ」と、イグアインの移籍について言及した。
続けて、「36ゴールを叩きだしたFWに9000万ユーロが支払われるのは、ポグバに1億500万ユーロ(約121億円)を費やすよりも正しいものだと思う。もちろん、ポグバには最大限の敬意を示しているし、素晴らしい中盤のプレーヤーであることは認めている」とコメント。史上最高額の移籍金でユヴェントスからマンチェスター・Uに移籍したフランス代表MFポール・ポグバと比較し、イグアインへの移籍金が正しいものだと明言した。
現在28歳のイグアインは昨シーズン、ナポリでリーグ記録を更新する36ゴールを挙げ、得点王を獲得。今夏セリエA史上最高額となる移籍金9000万ユーロでユヴェントスに移籍し、今シーズンは2試合で1ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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