トリノへの移籍が発表されたGKハート [写真]=West Ham United via Getty Images
トリノは8月31日、マンチェスター・Cからイングランド代表GKジョー・ハートをレンタル移籍で獲得したことを発表した。
移籍を果たしたハートは、クラブを通じて「僕のキャリアに突如として分岐点が現れた。(トリノとの契約書に)サインすることは運命だったように感じている。正しいタイミングで正しいオファーが届いた。セリエAという、こんなにも美しくて難しいリーグでプレーすることができて嬉しいよ」とコメントしている。
今夏、ハートが所属していたマンチェスター・Cはバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、プレミアリーグ開幕3試合で出場機会を得られていないハートは今夏の移籍市場で新天地を求めることが有力視されていた。移籍先候補にはエヴァートンなどが挙げられていたが、29歳にして初めての国外移籍を経験することとなった。
By サッカーキング編集部
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