モラタ(左)の後釜として、ユーヴェがベンゼマ(右)獲得を狙う [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、レアル・マドリードに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマの獲得を画策している。イタリア紙『トゥットスポルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日に伝えた。
ユヴェントスは今夏の移籍市場で、スペイン代表FWアルバロ・モラタの退団が決定。レアル・マドリードが買い戻しオプションを行使したことにより、同クラブ復帰が決まった。報道によると、ユヴェントスは同選手の後釜となるFW候補としてベンゼマの名を挙げているという。
ベンゼマの移籍が実現した場合、結果的にモラタとのトレードをするような形となる。レアル・マドリード側は同選手の放出に消極的と報じられているが、今後の動向に注目が集まる。
ベンゼマは1987年生まれの28歳。2009年からレアル・マドリードに所属し、2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで27試合出場24ゴールを記録した。1月9日に行われた第19節デポルティーボ戦で、同リーグ自身通算100ゴールを達成している。
By サッカーキング編集部
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