去就に注目が集まるポグバ。ユーロ制覇とはならなかった [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバの争奪戦から撤退し、マンチェスター・Uが同選手の獲得に近づいている模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が11日に報じている。
レアル・マドリードは6月19日にポグバ獲得へ向けてユヴェントスとの交渉を開始したと報じられていた。マンチェスター・Uと同選手の争奪戦を繰り広げていた模様だが、今回の報道によると、獲得レースから撤退したという。
当初はポグバ獲得が有力と報じられていたレアル・マドリードだが、8500万ポンド(約111億円)にも達するとされる巨額の移籍金がネックとなり、次第にマンチェスター・Uが争奪戦を制するとの見込みが伝えられるようになった。
今回の報道によると、マンチェスター・Uは週給25万ポンド(約3300万円、年俸換算で約17億2000万円)の5年契約をポグバに提示する見通しで、移籍金はボーナスなどを含めて1億500万ポンド(約137億円)まで増額となる模様だ。
なお、イタリアメディア『Sky』は10日、ポグバのマンチェスター・U移籍決定が確実なものとなったと報じている。
By サッカーキング編集部
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