2016年2月からニューカッスルでプレーしていたドゥンビア [写真]=Getty Images
ローマに所属するコートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビアが、バーゼルへ移籍する可能性が高まった。25日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によると、ドゥンビアがバーゼルへレンタル移籍する可能性が高まった。なお、今回のレンタル移籍は有償となる模様で、バーゼルがローマへ約200万ユーロ(2億2600万円)を支払うこととなるようだ。さらにバーゼルはドゥンビアの年俸300万ユーロ(3億4000万円)も支払う予定であるという。
現在28歳のドゥンビアは、2006年から柏レイソルでプレーし、2008年には徳島ヴォルティスに所属。その後、CSKAモスクワなどを経て2015年1月にローマへ活躍の場を移した。しかしセリエAではわずか2ゴールにとどまり、半年でCSKAモスクワへレンタル復帰。今年2月からはニューカッスルへレンタル加入し、3試合に出場しノーゴールに終わった。プレミアリーグ終了後はローマに籍を置いていた。
By サッカーキング編集部
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