スウォンジーからアタランタへ移籍することが発表されたFWパロスキ [写真]=Getty Images
アタランタは17日、スウォンジーに所属するイタリア人FWアルベルト・パロスキを獲得したことを発表した。
現在26歳のパロスキは、2007年にミランでトップチームデビューを果たした経歴の持ち主。その後パルマやジェノアなどを経て、キエーヴォで2013-14シーズンから2年連続チーム得点王に輝くなど活躍した。今年1月にスウォンジーへ3年半の契約で加入し、プレミアリーグに初挑戦したが、リーグ後半戦の10試合で2ゴールをマークするにとどまっていた。
そして17日、アタランタとスウォンジーの両クラブが公式サイトで移籍を発表。渡英からわずか5か月でイングランドを後にし、イタリアへ復帰することになった。7月1日より、正式にアタランタの選手として登録される。
なお、パロスキはアタランタが本拠地とするロンバルディア州の出身で、故郷のクラブで心機一転、再起を図ることになる。同選手はアタランタの公式サイトを通じ「アタランタのシャツを着ることができて本当に嬉しい。仲間と一緒に、できる限りたくさんのゴールを決めるつもりだ」と、新天地での活躍へ意気込みを述べた。
By サッカーキング編集部
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