ユヴェントスとの口頭合意が報じられたマスチェラーノ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属しているアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノが、ユヴェントスに電撃移籍する可能性が浮上した。25日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
同紙によると、マスチェラーノがユヴェントスとの3年契約で口頭合意に達したという。しかし、バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は同選手の残留を希望している模様だ。
現在31歳のマスチェラーノは、2010年夏にリヴァプールからバルセロナへ加入。今シーズンのリーガ・エスパニョーラでは32試合に出場し、2連覇に貢献した。20日に発表された、コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016に臨むアルゼンチン代表メンバーにも招集されている。
マスチェラーノのほかにも、バルセロナはブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス、スペイン代表DFマルク・バルトラ、ベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンなどの去就が話題となっている。
一方で、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFマルキーニョスと、アスレティック・ビルバオに所属するU-21フランス代表DFエメリック・ラポルテの獲得も噂されており、バルセロナは守備陣の刷新を望んでいる様子だ。
By サッカーキング編集部
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