2016.05.24

セリエB2試合で八百長か…ジェノアのイタリア代表候補DFも捜査対象に

イッツォ
八百長への関与が疑われているアルマンド・イッツォ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 カンパーニア州を拠点とする犯罪組織『カモッラ』が、2013-14シーズンにセリエBの2試合で八百長を行った疑惑が浮上している。イタリア紙『La Repubblica』が23日に報じた。

 八百長を行ったと見られるのは『カモッラ』の一グループ『ヴァネッラ・グラッシ』。カンパーニア州を本拠地とするアヴェッリーノのホームゲーム2試合、2014年5月に行われたモデナ戦、レッジーナ戦が不正に操作され、カラビニエーリ(国防省警察官)が10人を逮捕している。カラビニエーリが八百長をほのめかす電話を傍受したことで、事件が明るみになった模様だ。

 また、捜査対象となった人物の中には、ナポリ生まれで当時アヴェッリーノに所属していた現ジェノアのイタリア人DFアルマンド・イッツォも含まれている。そのイッツォは「事件は新聞を読んで知った。自分は全く関与していない。自分はサッカー選手で、八百長を行おうとなど一度も考えたことはない。メディアが報じているその2試合では、ケガをしていて、プレーしていない。司法を信頼しており、僕の立場を明確にすることができると確信している」と話し、事件への関与を完全否定している。

 現在24歳のイッツォはユーロ2016に向けて18日から21日までトレーニングキャンプを行ったイタリア代表候補に選出されたが、その後発表された候補メンバー30名には招集されなかった。

 なお、イタリアサッカー連盟(FIGC)は今回の事件について、「2試合に限られているとはいえ極めて重大な出来事。サッカーに対して、またしても組織的犯罪が企てを行った」とし、連盟自体で捜査に乗り出すことも明らかにしている。

欧州リーグ順位表

リヴァプール
85pt
マンチェスター・C
83pt
トッテナム
67pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
67pt
ドルトムント
66pt
ライプツィヒ
58pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
74pt
アトレティコ・マドリード
65pt
レアル・マドリード
61pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
84pt
ナポリ
67pt
インテル
60pt
欧州順位をもっと見る