2016.05.13

イグアイン、66年ぶりの記録更新なるか…ミランは逆転でのEL権確保目指す/セリエA最終節

イグアイン 本田圭佑
ナポリFWイグアイン(左)とミランMF本田圭佑(右) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 2015-16シーズンの欧州主要リーグも最終節を残すのみとなった。セリエAではユヴェントスが3試合を残して5シーズン連続32回目の優勝を決めた。最終節では残り1枠となった降格チームと、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)の記録更新に注目が集まる。また、日本代表MF本田圭佑所属のミランにはヨーロッパリーグ(EL)出場権確保の可能性が残されている。

 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場する上位3チームはすでに決定しており、2位ナポリ(勝ち点79)と3位ローマ(同77)が本戦からの出場となる2位の座を争う。ナポリはホームでフロジノーネと、ローマは敵地でミランと対戦する。

 そして、2位確保のためにも勝利が望まれるナポリだが、イグアインにとってはより重要な一戦となる。前節のゴールで今シーズンの得点数を「33」としたナポリのエースは、1949-50シーズンにミランで35得点を記録した元スェーデン代表FWグンナー・ノルダール氏の持つシーズン最多得点記録にあと2ゴールと迫っているのだ。ホームで迎える最終節、さらに相手は降格が決まっているフロジノーネということもあり、66年ぶりの記録更新に期待がかかる。

 EL出場を巡る争いでは、日本代表DF長友佑都所属のインテルが4位を、フィオレンティーナが5位を確定させ、出場権を獲得。残り1つはコッパ・イタリア優勝チームに与えられ、決勝ではユヴェントスとミランが対戦する。CLに出場するユヴェントスが同大会を制した場合はリーグ戦6位のチームにEL出場権が与えられるため、現在6位につけるサッスオーロ(勝ち点58)と7位ミラン(同57)にも可能性が残されている状況だ。

 サッスオーロは6位でシーズンを終え、ユヴェントスがコッパ・イタリア優勝ならEL出場。ミランは6位に入ればその時点でEL出場が決まり、7位で終わった場合はコッパ・イタリアでユヴェントスに勝利しなければならない。なお、サッスオーロとミランが勝ち点で並んだ際は、当該成績で優位に立つサッスオーロが6位となる。

 下位ではヴェローナとフロジノーネの降格が決定し、残留争いは18位カルピ(勝ち点35/得失点差-21)と17位パレルモ(同36/-28)に絞られた。クラブ史上初めてセリエAに挑戦したカルピは、逆転での残留を目指し、最終節でウディネーゼとのアウェーゲームに臨む。一方、今シーズン8度の監督交代を行うなど迷走したパレルモはヴェローナと対戦。最終的に勝ち点が並んだ場合、両者は当該成績が互角のため、シーズン全体の得失点差によりカルピが残留することとなる。

 セリエA最終節は14日から15日にかけて行われる。

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