今季のセリエAで16ゴールを挙げているイカルディ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが同クラブ残留を明言した。イタリアメディア『Fcinternews.it』が報じている。
イカルディは「自分は2019年まで(インテルと)契約を結んでいる。あと数年の契約だ。自分はインテルに残るよ」と話し、「インテルでは毎日、とても良いトレーニングをすることができている。もしアルゼンチン代表の(ヘラルド・マルティーノ)監督が僕を呼んでくれれば、準備はできている」と続けて、代表入りへの自信も覗かせた。
そして、退任の可能性も報じられているロベルト・マンチーニ監督については「監督はまだ契約を1年残している。とても素晴らしいグループを築いたのだから、残留することになれば満足するだろう」と答えている。
現在23歳のイカルディは主将に任命された今シーズン、セリエA第37節終了時点で33試合に出場し、チームトップの16ゴールを挙げている。