ジェノアに敗北したインテル。長友の出場はなかった [写真]=Inter via Getty Images
セリエA第34節が20日に行われ、ジェノアはホームでインテルと対戦し、1-0で勝利を収めた。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、試合後のインタビューに応じ、イタリアメディア『Fcinternews.it』がコメントを伝えている。
2011年に3カ月のみだがインテルを率いた経験があるガスペリーニ監督。古巣との試合を振り返り、「今日の勝利は素晴らしいもの。前半は苦しみ、インテルにチャンスを作られたけれどね。右サイドにスソを配置したことで、スペースを封じることができた。後半に入り、大きなエネルギーを手にし、相手以上に勝利したいという意欲を持つことができた。(1-4とカルピに大敗を喫した)前節の試合によって気合いが入り、集中してトレーニングに取り組んだからね」と、勝利を喜んだ。
そして、インテルについては「素晴らしい選手が多くいるが、私は、長友が出場すると予想していた。テレスではなく長友が出場すると思い、試合の対策を練っていた」と話し、長友の欠場が、予想外であったことを明かしている。なお、長友の出場はなかった。
次節、ジェノアは敵地でボローニャと対戦、インテルはウディネーゼをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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