2016.04.05

元イタリア代表MF、イグアインの退場処分に疑問「公平性が必要」

イグアイン
ウディネーゼ戦で退場処分となったイグアイン [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 元イタリア代表MFのアレッシオ・タッキナルディ氏が、3日のセリエA第31節ウディネーゼ戦でナポリのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが退場を命じられた判定を巡り、公平性が必要だと訴えた。同氏はイタリアメディア『Rai』のインタビューに応じている。

 イグアインはウディネーゼ戦の75分に2度目の警告を受け、退場処分となった。同選手はマッシミリアーノ・イッラーティ主審に詰め寄って抗議を行ったため、今後4試合の出場停止処分を科されるとイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に報じられている。

 今回の判定について、ユヴェントスで261試合の出場を誇り、現在はセリエDのペルゴレッテーゼを指揮するタッキナルディ氏がコメントした。

 同氏は、3月20日のセリエA第30節トリノ戦でニコーラ・リッツォーリ主審に激しく詰め寄ったユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチを例に挙げ、「自分はユヴェントスでプレーしたが、公平に判断できる。ナポリのサポーターが怒るのには理由がある。15日前(のトリノ戦)には主審に頭部を近づけて詰め寄ったボヌッチが許されて、主審に手を出したイグアインが退場を命じられた。イグアインの行動は許されたものではないが、ボヌッチだって過ちを犯した。しかしながら、彼は退場にはならなかった。処分には公平性が必要だ」と、疑問を呈した。

 そして、「ピッチでの激しい戦いは美しいものだが、このようなエピソードは見たくないし、これほど異なる処分が下されてはならない」と話し、偏った判定があってはならないと訴えている。

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