2016.03.10

低迷で降格危機、パレルモが大混乱…今季だけで6人目の監督招へいへ

今季のパレルモで指揮を執った5人と、新監督候補のノヴェッリーノ氏(右端) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第28節終了時点で17位のパレルモを率いるジュゼッペ・イアキーニ監督の退任が決定的となり、ワルテル・ノヴェッリーノ氏が新監督に就任する見通しとなった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が9日に報じている。

 パレルモは、2013年9月から指揮を執るイアキーニ監督の下で今シーズンの開幕を迎えたが、昨年11月にダヴィデ・バッラルディーニ氏に交代。以降、ファビオ・ヴィヴィアーニ氏、ジョヴァンニ・テデスコ氏、ジョヴァンニ・ボージ氏と指揮官交代を繰り返し、今年2月からは再びイアキーニ監督が復帰していた。

 しかし、6日のセリエA第28節でインテルに1-3と敗れた後、マウリツィオ・ザンパリーニ会長が「能力が足りない」などとイアキーニ監督を厳しく非難。同監督は強い不快感を示し、辞任を申し入れた。パレルモ側は慰留に動いていたが、同監督が9日に行われたトレーニングに姿を見せなかったことから、ノヴェリーノ新監督の招へいを決断。1年の契約延長オプションが付く3カ月の契約ですでに合意に達している模様だ。新監督の就任は正式発表を待つだけとなっており、13日に行われる第29節ナポリ戦が新体制の初陣となる見通しだ。

 今シーズンだけで6回目の監督交代となるパレルモ。新指揮官となるノヴェッリーノ氏はサンプドリアやトリノなどで指揮官を歴任し、元日本代表FW柳沢敦氏や現モンテディオ山形の同FW大黒将志らを指導した経験を持つ。2013年3月にセリエBのモーデナの指揮官に就任したが、昨年2月に解任されていた。

 パレルモはセリエA第28節終了時点で勝ち点27の17位。セリエB降格圏内の18位フロジノーネとの勝ち点差はわずかに「1」となっている。

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