レスターに所属するスイス代表MFインレル [写真]=Leicester City FC via Getty Images
プレミアリーグで首位を走るレスターのスイス代表MFギョクハン・インレルが、クラウディオ・ラニエリ監督の起用法に不満を述べた。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が8日に報じている。
インレルは、「1月にいくつかのオファーを断った。それは、ラニエリ監督が自分のことを頼りにしていると言ってくれたからだ。しかし、その時からプレーする機会が与えられず、今は難しい状況にある」と話し、冬の移籍市場でラニエリ監督から移籍を留意されたことを明かした。
一方で、「けれど、戦いを放棄するつもりはない。レギュラーポジションを獲るために戦いを受けて立つ」と言明し、定位置を確保するために実力で奪いとると意気込みを語っている。
インレルは今シーズンのプレミアリーグで5試合の出場にとどまっており、最近の6試合中5試合ではトップチームから招集を受けていないなど、厳しい状況に置かれている。