今季のセリエAで10得点を挙げているパヴォレッティ [写真]=Getty Images
ジェノアは8日、イタリア人FWレオナルド・パヴォレッティが約40日間の離脱を強いられると発表した。
パヴォレッティは7日に行われたセリエA第24節ラツィオ戦でフル出場を果たしたが、右足の大腿二頭筋(外側ハムストリング)を損傷していたことが判明。クラブ公式HPは、同選手について全治40日間と伝えている。
パヴォレッティは1988年生まれの27歳。今シーズンはセリエA第24節終了時点で17試合に出場し、得点ランク5位タイの10ゴールを挙げる活躍を見せている。イタリア代表招集の可能性も報じられていたが、負傷離脱を強いられることとなった。
ジェノアは第24節終了時点で16位と低迷。24試合での総得点が24にとどまる中、4割以上のゴールを記録しているパヴォレッティの不在は大きな痛手となる。次節は14日、日本代表FW本田圭佑のミランとアウェーで対戦する。