今季限りでの退団が報じられたフェリペ・メロ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルに所属する元ブラジル代表MFフェリペ・メロが、今シーズン限りで同クラブを退団する可能性が高まっている。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が8日に報じた。
F・メロは昨年夏、ガラタサライからインテルに加入。2017年6月30日までの契約を締結し、今シーズンはセリエA第24節終了時点で16試合出場1得点を記録している。しかし報道によると、最近数試合の同選手のパフォーマンスは期待を裏切るもので、契約満了を待たずにインテルを去るという見方が強まっている。
報道によると、セビージャのアルゼンチン代表MFエベル・バネガとサンプドリアのイタリア代表MFロベルト・ソリアーノがインテルに加入することも濃厚となっており、中盤でポジションが重なるF・メロは余剰戦力となるものと見られている。