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首位インテル、終盤にPK献上で今季3敗目…長友は2試合出番なし

ラツィオ戦で先発したインテルFWヨヴェティッチ(右) [写真]=Getty Images

 セリエA第17節が20日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとラツィオが対戦した。長友は2試合連続のベンチスタートとなった。

 首位インテルが、12位につけるラツィオをホームのジュゼッペ・メアッツァに迎えての一戦。インテルは年内最終戦を勝利で飾り、3連勝で締めくくりたいところ。対して7試合勝利から遠ざかっている(2分5敗)不調のラツィオ。ウィンターブレイク後の巻き返しを見据え、8試合ぶり7勝目を狙う。

 試合は開始早々の5分に動く。右CKのサインプレーから、ペナルティエリア手前右のアントニオ・カンドレーヴァがダイレクトで右足を振り抜き、シュートをゴール右隅に突き刺した。その後、同点を狙うインテルが主導権を握るが、得点は生まれず1点ビハインドで前半を折り返す。

 後半立ち上がりの52分、ラツィオは味方DFが足で触ったボールをGKエトリト・ベリシャがキャッチ。これがハンドの判定で、インテルにゴールから約10メートル付近のエリア内右で間接FKが与えられた。インテルはこのFKでガリー・メデルが触れた後に、アレックス・テレスが豪快に蹴り込むが、壁にブロックされた。61分、インテルが同点に追いつく。敵陣中央のイヴァン・ペリシッチがダイレクトで前線にスルーパス。反応したマウロ・イカルディがエリア内中央に抜け出し、落ち着いて右足シュートでGKベリシャの股を抜いて、ゴールネットを揺らした。

 だが86分、インテルフェリペ・メロが自陣エリア内で後ろからセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチを倒して、ラツィオにPKを献上。87分、キッカーを務めたカンドレーヴァがゴール左に蹴ったシュートは、GKサミール・ハンダノヴィッチにセーブされるが、こぼれ球を押し込んで勝ち越しゴールを奪った。再び同点を狙うインテルだが90分、蹴り上げた足がルーカス・ビリアの首に入り、フェリペ・メロが一発退場。さらにラツィオも後半アディショナルタイムにミリンコヴィッチ・サヴィッチがこの日2枚目のイエローカードで退場処分となった。

 試合はこのままタイムアップを迎え、インテルは1-2で今シーズン3敗目。一方のラツィオは8試合ぶりの白星となった。

 インテルは次節、1月6日にアウェーでエンポリと対戦。ラツィオは同日にカルピをホームに迎える。

【スコア】
インテル 1-2 ラツィオ

【得点者】
0-1 5分 アントニオ・カンドレーヴァ(ラツィオ)
1-1 61分 マウロ・イカルディインテル
1-2 87分 アントニオ・カンドレーヴァ(ラツィオ)

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