シャルケと契約を解除したケヴィン・プリンス・ボアテング [写真]=VI Images via Getty Images
DF内田篤人が所属するシャルケとの契約を解除したガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが、古巣のサポーターに別れのメッセージを綴った。8日、イタリア・メディア『Tuttomercatoweb.com』がコメントを伝えている。
ボアテングは自身の公式インスタグラム上にコメントを掲載。「親愛なるシャルケのサポーター。クラブに所属している間、自分をサポートしてくれて感謝している。素晴らしい時や、苦しい時を一緒に共有した。これからも君たちのことは忘れない。誠実でありながら、途方もない応援をしてくれた君たちだった」とサポーターへ感謝の意を示した。
続けて「自分に対して何が言われていたかなどというのは大したことではないんだ。シャルケのためにプレーし、そしてシャルケのために代表できたことを誇りに思う。シャルケでの経験は別の方法で手助けしてくれた。もう一度感謝の意を記したい。君たちシャルケの成功を祈っている」と続けている。
現在、日本代表FW本田圭佑が所属するミランのトレーニングに参加しているボアテングは、今冬の移籍市場でミランへの移籍が確実視されている。