ミラン戦に出場したMFエルナネス(中央) [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するブラジル代表MFエルナネスが右足の内転筋を痛め、約3週間に渡り戦列を離れることが明らかになった。23日付のイタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
エルナネスは21日に行われたセリエA第13節、日本代表FW本田圭佑が所属するミランとの一戦に先発出場。しかし、前半限りで負傷交代を余儀なくされていた。その後、精密検査が行われ、右足の内転筋損傷で全治約3週間と診断されている。
25日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節、マンチェスター・C戦を控えるユヴェントス。同試合では、エルナネスに加えてドイツ代表MFサミ・ケディラ、スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスの招集を見送ることを決定している。