ミランに所属するFWバロテッリ [写真]=Getty Images
ミランに所属するイタリア人FWマリオ・バロテッリが、手術を受けたドイツのミュンヘンからイタリアに帰国した。イタリアメディア『Sky』が19日に報じている。
恥骨の手術を受けたバロテッリは、クラブの正式発表によって復帰までに4週間を要すると伝えられた。しかし、同メディアのインタビューに対しバロテッリは、「復帰までに4週間なんてとんでもない。2週間以内にはピッチに戻りたい」と言明し、早期復帰に意欲を示した。
今夏の移籍市場でリヴァプールからミランにレンタル移籍したバロテッリは、今シーズンのセリエAで4試合に出場し、1ゴールを記録。復調を感じさせるパフォーマンスを見せていたが、恥骨炎に苦しみ、9月27日に行われたセリエA第6節のジェノア戦を最後に、戦列を離れている。