2015.11.01

ローマとの大一番で先発を勝ち取った長友「努力を続けることが大事」

長友佑都
ローマ戦に先発フル出場した長友佑都 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、10月31日に行われたセリエA第11節でローマと対戦し、1-0で勝利を収め、暫定ながら首位に返り咲いた。試合後、フル出場を果たした長友がコメントを残した。

 今シーズン開幕前から、インテル退団の噂で騒がれていた長友。結局残留はしたものの、セリエAで第8節までにプレーしたのは、第2節のカルピ戦で終盤に約10分間のみだった。しかし、第9節のパレルモ戦で今シーズン初の先発フル出場を果たすと、前節のボローニャ戦で再び先発を外れたが、首位に立っていたローマとの大一番ではスタメン入りを果たした。

 今シーズンすでに25得点を奪っている強力な攻撃陣を擁するローマとの一戦で、フル出場を果たし勝利に貢献。試合後に今シーズン初めて記者団の取材に応じた長友は、「非常にうれしいです。格別ですね、やはり」と喜ぶと、「チーム全体で前の選手も必死に守備をしてくれたんで、ディフェンス(陣)だけでは絶対に止められない相手だった。みんなで守備ができて本当によかった」とチーム一丸で得た結果に満足感を示した。

 ここまで出場機会が少ない状況が続いたものの、「ここ何カ月か試合に出れない中で自分の長所と短所をしっかり見つめ直して、それを徹底的に練習から120パーセントやっていたんで、それが今のコンディションにつながっていると思う」と好パフォーマンスを見せることができた理由を明言。さらに、「努力をいかに続けられるかが一番大事。こうやってチャンスが来た時につかめるかどうかというのも、その努力をしたかどうかが一番大事だと思う」と、自身を衝き動かす信念を明かした。

 また、努力で出場機会を勝ち取ったことから、「モチベーションは上がってきてますよ」と明かすと、「ピンチはチャンスじゃないですけれど、ホントに大きなピッグチャンスだと思ってやっている」と語り、虎視眈々とレギュラー奪還を狙っている模様。

 だがその一方で、監督からの信頼については、「(実感は)全然ないですよ。まだまだアピールしなければいけないし、まだ2試合に出ただけなんで」とコメントし、まだ満足していない様子を明かすと、「明日にでも評価が変わってしまうのがこの世界。とにかく集中して1試合、1試合を全力で、すべてピッチの上で表現したい」と意気込みを語った。

 また、『インテルチャンネル』のインタビューにも応じた長友は、「試合の出来に満足している。とても難しいゲームだった。ジェルヴィーニョと(モハメド)サラーはとてもスピードがあったけれど、僕らはいいプレーをして勝利を手にした」と振り返ると、「僕ら全員は試合に対しての準備ができていたし、チームが一丸となっていた。この調子でいきたい。これは正しいやり方だと信じている」と勝因を語った。

 次節、インテルは8日に敵地でトリノと対戦する。

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