勝利を喜ぶローマの選手たち [写真]=Getty Images
セリエA第9節が25日に行われ、フィオレンティーナとローマが対戦した。
首位に立つフィオレンティーナと3位ローマによる上位対決。この試合の勝敗次第で順位が入れ替わる状況のため、互いに負けられない一戦となる。
試合は開始早々にアウェーのローマがリードを奪う。6分、右サイドのモハメド・サラーがミラレム・ピアニッチとのワンツーでエリエ内に侵入し左足でシュート。ボールは弧を描いて左サイドネットに吸い込まれた。今夏、フィオレンティーナを退団する際にクラブと揉め事を起こしていたサラーは、古巣相手のゴールを祝うことをしなかったが、観客席からはブーイングが飛んだ。
先制に成功したローマは34分に追加点を奪う。フィオレンティーナの右CKを凌ぐと、前線に送ったボールに抜け出したジェルヴィーニョが一気にGKと1対1の局面を迎える。これを落ち着いてゴール左に蹴り込み、リードは2点に広がった。
追いかけるフィオレンティーナは後半に入った61分、ジュゼッペ・ロッシを投入して反撃を目指すが、なかなかチャンスを作ることができない。終盤に差し掛かり87分、ファールを犯したサラーが判定への不満などで立て続けに2枚のイエローカードを受け退場処分になると、後半アディショナルタイムにクマ・ババカルのゴールでフィオレンティーナがようやく1点を返す。ところが同点に追いつく時間は残されておらず、試合は2-1で終了。勝ったローマがフィオレンティーナを抜き、首位に浮上した。
次節、フィオレンティーナは28日に敵地でヴェローナと、ローマは同日にホームでウディネーゼと対戦する。
【得点者】
0-1 6分 モハメド・サラー(ローマ)
0-2 34分 ジェルヴィーニョ(ローマ)
1-2 90+4分 クマ・ババカル(フィオレンティーナ)
By サッカーキング編集部
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