FOLLOW US

伊4部の19歳が王者ユーヴェへ…予想外の移籍話に「思わず涙が出た」

アヴェッツァーノでプレーするディ・マッシモ(右)(写真はクラブ公式HPのキャプチャ)

 セリエD(4部)のアヴェッツァーノに所属するイタリア人FWアレッシオ・ディ・マッシモが、来年1月の移籍市場でセリエAのユヴェントスへ移籍することが濃厚になった。20日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 現在19歳のディ・マッシモは、プロモツィオーネ(6部リーグ)のクラブで2シーズンを戦い、計17ゴールを記録。2014-15シーズンはエッチェレンツァ(5部リーグ)のアルバ・アドリアティーカで14ゴールを奪う活躍を見せ、今シーズンからセリエDに参戦したばかりだった。ここまでは5ゴールをマークしているが、今回の移籍が実現すれば、一気に国内最高リーグのセリエAへ挑戦することになる。

 予想外に浮上したビッグクラブへの移籍に、当のディ・マッシモは「ユヴェントスが僕を欲しがっているって話を聞いた時、思わず涙が出たよ」と驚きと喜びで涙があふれたことを明かした。

 また、移籍の話が浮上して以降、チームメイトがトレーニング中にパスミスを犯した際には「ごめんよ。俺は(レオナルド)ボヌッチじゃないんだ(笑)」と、イタリア代表DFの名を引き合いに出して冗談を言われたという。

 かつてユヴェントスには同じようにアマチュアから大きなステップアップをした選手がいた。元イタリア代表のモレノ・トリチェッリ氏は、家具職人を務めながらアマチュアクラブのカラテーゼでプレー。プレシーズンマッチでユヴェントスと対戦した際に好プレーを披露したことがきっかけで世界的ビッグクラブへの移籍を果たした。さらにその勢いは留まることを知らず、イタリア代表としてワールドカップに出場するまで上り詰めた。

 19歳の青年が同じ道を辿ることは容易ではないが、新たな挑戦に向けて扉が開かれようとしている。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO