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デル・ピエロが自身の将来、交友関係、背番号「10」について語る

現在はフリーとなっているデル・ピエロ [写真]=Getty Images

 10日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが指導者への転身を考えていることを明かしたと報じた。

 昨年インド・スーパーリーグでプレーし、その後はフリーエージェントになっているデル・ピエロ。現在は大手メディア『Sky』でサッカー解説者を務めており、メディアで活躍している。

 以前は指導者になる道は全く考えていないと話していたが、解説者を務める間に考えは少し変わってきているようだ。

 また他にも、最も感銘を受けた仲間は誰かという問いや、彼の“ピントゥリッキオ”というあだ名に関する質問に対しては、なかなか興味深い返答を返している。

アレッサンドロ・デル・ピエロ(FW/元イタリア代表)

―――君は今、放送局の『Sky Sports』で解説者をしているね。コーチになる気はない?

「3年前ならば、間違いなくノーと言っただろうね。今それについて話せば、評価している状況にある。複雑な仕事だ。ビジョンを持ってサッカーを体験する。魅力的な選択肢の一つになっているよ。明確にしておきたいのは、僕はまだ何の勉強も始めていない。ただ、以前は躊躇なしにノーと言っていたが、今は考慮の中に入っているんだ」

―――良いコーチが持っていなければならない特質とは何だと思いますか?

「僕は偉大な3人の監督と長く働いてきた。ファビオ・カペッロ、カルロ・アンチェロッティ、そしてマルチェロ・リッピ。特にマルチェロは、共にあらゆるものを勝ち取ってきた。スクデット、チャンピオンズリーグ、インターコンチネンタルカップ、そしてワールドカップでね。彼らと一緒に働いてきて分かったのは、重要なのは大きな知性、謙虚さ、そして無限の忍耐だよ。そう確信している」

―――ディエゴ・マラドーナ、ロベルト・バッジョ、ミシェル・プラティニ、ペレに順位を付けられる?

「僕はペレのプレーを見たことがないからね。モンテカティーニのU-17の大会でプレーしていたときに会ったくらいだよ。マラドーナにも会ったことがないんだ。テレビ以外ではね。プラティニは、僕が子供の頃にユヴェントスにいたよ。彼は生きた神話みたいなものだ。 バッジョとは一緒にプレーした。彼は偉大なクオリティを持つ王者だった。人としても、選手としてもね」

―――これらの伝説的な10番のうち、誰が君に似ているかといったら、私はバッジョだと言うよ。違う?

「いや、全てが間違ってはいないと思う。おそらく僕らは同じようなサッカーへの理解をしているはずだ。これは幸せなことだよ。多くのサッカーファンの記憶の中に、僕らの名前が同じように残っているというのはね」

―――フランチェスコ・トッティとの関係は?

「大きな尊敬を持った関係だよ。テキストメッセージはいつも送っている。特定のものを除けば僕らはかなり異なった性格ではあるけど、とても似ているところもあるね。そして一つ言えることがある。『僕らは代表チームでもっと一緒にプレーしたかったし、そうしなければならなかった』と」

―――最も好きだった仲間は?また、難しかった対戦相手は?

「最も好きだったのは、ジャンルカ・ペッソットだ。彼は神だよ。凄まじい一貫性を備えた人物だった。多くの人から尊敬を集めている。特別な人格を持った男だ。上手く戦えなかったのは、(ワルテル・)サムエルだね。ただ、最後の試合ではハグをしているし、友好的な関係だ。思い出さなければいけないのは、それはサッカーだと言うこと。結局、サッカーと呼ばれるものなんだ」

―――『バッジョがラファエロなら、君はピントゥリッキオだ』とジャンニ・アニェッリは言った。どう思う?

「まず言えるのは、彼は世界的なアイコンだったということだ。貴重な知性と驚異的なユーモアセンスを持っていた男だ。サッカーへの理解という点では、まるで3歩先を進んでいるようだった。ピントゥリッキオという話については、ちょっと真実を言おう。彼がそれを言ったとき、僕が最初にやったことは、まず百科事典を引くことだったんだ。それから、その画家のことを調べたよ。そして今思えば、21歳の非常に優秀な若手に付けるには適当な定義だったね」

(記事提供:Qoly)

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